「眠らなければ目覚めることはできない」
映画見ながらちょっと寝ていました。
ウェスアンダーソンらしいという意味では最高傑作と言わざるを得ない、映像の造り込みだったように思います。
話の内容については難解で私の理解は追いつきませんでした。配信で再度視聴する必要があると思います。
なんとなく思ったのは、喪失とそこからの回復は、はっきりとしたものやきっかけなんてなくてその境目は「なんとなく・曖昧な」というものなんだと感じました。そしてそんな様子を境目がぼやっとした入れ子構造で表しているのかなぁ〜などを感じた映画でした。