このレビューはネタバレを含みます
1955年、アメリカ南西部の砂漠の街アステロイド・シティ。隕石が落下して出来た巨大なクレーターが観光名所となっているこの街に、科学賞を受賞した5人の少年少女とその家族が招待される。子どもたちに母親が亡くなったことを言い出せない父親、映画スターのシングルマザーなど、参加者たちがそれぞれの思いを抱える中で授賞式が始まるが、突如として宇宙人が現れ人々は大混乱に陥ってしまう。街は封鎖され、軍が宇宙人到来の事実を隠蔽する中、子どもたちは外部へ情報を伝えようとするが……。
ウェス・アンダーソン監督は『犬ヶ島』に続いて二作目。似たようなカットがあり嬉しかったし、同じような独特のテンポも感じた。
色遣いがポップで癒される。
宇宙人が来たあたりから面白くなった。
「起きたいなら眠れ!」