このレビューはネタバレを含みます
沢山泣いた時に周りからも鼻を啜る音が聞こえて見てた人の半数は号泣してたと思います！
私が一番泣いたところは、主人公茉莉が姉の桔梗と病院に行った時に私を実験台にしてもいいよ、私にも生きてる意味あるんだって
というセリフです、そのセリフは震えながら泣きました。
正直、余命を告げられることは題名で予測できたのであらすじもなんとなく想像していたところがあり、あたっていた部分がありましたが、余命宣告をされていることで周りの人がこれからの未来を思い描いている中で、自分だけは未来を見ることができないという悲しみを抱く描写は他にない作品で心が痛くなりました。
なんとなくわかっていても泣いてしまう作品なので見たい方は映画館に行ってみて下さい。
