あも

余命10年のあものレビュー・感想・評価

余命10年(2022年製作の映画)
3.5
桜が印象的。
オープニングショットが窓越しの桜から始まり、ラストも画面いっぱいの桜並木と野田洋次郎さんの美しい歌声でエンディングに入る。

この映画の大きなメッセージである、
「あと10年しか生きられないと知ったら、あなたは何をしますか?」
という言葉を、茉莉が書くエッセイとして文字で画面に映し出すことで、より印象に残った。
映画を観終えた後も今の自分だったらどうするだろう、、と考える。
この映画は「どう生きるか」の映画なんだなと感じた。
あも

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