雨の日には人を殺したくなる...

1982年、香港で起きた猟奇連続殺人事件を元にしたとされる作品。
タクシー運転手のラムはある大雨の夜、泥酔した女客に絡まれ、喧嘩の末絞殺してしまう。
死体を家に持ち帰った彼は解体を始めようとするのだが、その時に激しい快楽に襲われる。徐々に女性の死体を解体する事にこの上ない至福を感じたラムはそれ以降、次々と女性を攫いぬち殺し、解体していく...。

殺人鬼のモデルはおそらく’’ラム・コーワン’’。

本作は刑事達による連続殺人事件の調査と殺人鬼ラムの回想を交互に話は進んで行く。
ストーリーはとてもシンプルなもので、最初30分ほど誰が犯人なのかを調査し、そこからラムの回想が入る。

大雨の日、男と喧嘩していたらしき女をタクシーに乗せたラム。
タクシー内でめちゃくちゃウザい絡まれ方をされてて、車内でゲボゲボ吐くし最初に指定した行先に着いた途端「違うよ、私○○(違う場所名)って言ったけど？？」とか言ってて、観てるこっち側も「まぁ、こいつなら殺してもいいんじゃない」って思うくらい。

その時、雨がめちゃくちゃ強くなり一通りも少ない場所だったので怒りゲージがそこそこ溜まってたラムは「まあ、殺っても良いか....」という感情に襲われたのでしょう、即絞殺。

家に持ち帰り、ここからが最高。
服を剥ぎ、全裸の死体に色々なポーズを撮らせ写真をパシャパシャ。ネクロフィリアさんですか...？
その後肉切包丁で腕をストンとやろうとしたけど上手くいかず、電ノコを買いに行く。笑
この時腕に包丁を叩きつけた時、死体の女の目がガパァッ！！って開いてめちゃくちゃビビるラムに爆笑。
しかもその後、速攻で電ノコ買いに行く所本当に笑った。

電ノコによるスプラッターも素晴らしい。
そんな血飛ぶの？ってくらい飛んでて鳥籠の中の鳥の顔に血がかかってたり金魚の水槽の中に肉片が...
え、普通そんななる？？ならないよね？？？

そして殺人・解体にハマったラムは次から次へとタクシーでキルを稼いでいく。
死体にメイクして写真撮ったり、乳を上手く切り取って保管してたり。
ここまで死体をただただ愛してたり写真を撮ってるだけのネクロフィリアさんですが、しっかりと本番もあり。最高すぎる、やりたいこと全部やってくれて私は嬉しいです。(誰目線)

ずっとずーーっと’’死姦がある’’と聞き観たかった本作、最近香港キチ映画にもハマり気味なので観ましたがこれは本当に最高だった。
解体も愛でも写真撮影もメイクも全部最高だけど、何気に終盤雷雨の中魅せたラムのあの笑顔がたまらない。
紛れもない死姦大傑作。

視聴 2023年9月18日

• #izuのお気に入り
• #Necromovies☆
• #香港んi!

1982年に香港で起きた連続猟奇殺人事件を映画化した作品


香港猟奇映画ブームのきっかけとなった『八仙飯店之人肉饅頭』に先駆けて制作された作品。ダニー・リーが監督、脚本、主演を務めています

そして殺人鬼ラムを演じたサイモン・ヤムの演技がヤバすぎるww
表情の移り変わりが気持ち悪すぎ！！

包丁でザクザクして上手くバラバラに出来ないから電動ノコギリで解体するシーンやメスで乳房を切り取るシーン、化粧させて屍姦するシーンはかなり刺激的❗

• #なりかけゾンビ1Mark

骨が硬くて電ノコ買いに行くの良いな。おっぱい