イノセンツのしんのレビュー・感想・評価

始終正しくずっと不穏だった、不穏不穏。

会話ほどほどに超能力で語らうみたいな感じだったので、なんだか頭使いました。

点と点がなかなか繋がらず、それ、いる？みたいなシーンは随所にあったのですが、追求するのは野暮なんでしょうね。

超能力を勢い任せではなく、丁寧にスタイリッシュに描くとこうなるのかと学びになりました。

そしてなにより、子どもの純粋さや残酷さをそんなに多くない言葉数で魅せてきた彼らの演技力が圧倒的。

猫に対して残虐なシーンがあるので、鑑賞時はご注意くださいませ。

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