死刑にいたる病のおじゃほなのネタバレレビュー・内容・結末

阿部サダヲの怪奇演技が凄い。
笑ってるけど笑ってない。　
岡田健史のシリアスな演技も良かった。　
人ってこういう形で信者？というか洗脳というか？されていくんだろうなぁ〜っていうのがわかる。
でも演者さんの誰一人にも共感出来なかった。
ただの喫茶店のちょっと仲良くなった殺人犯の店員から手紙もらっただけで会いに行くか？
どんなに信頼関係があっても殺人とか人を傷つけるようなことがその人のためにできるのか？
中にはいるかもしれないけど、この映画では多すぎる。
現実とはかけ離れててう〜ん？となってしまった。
殺人犯のサイコパスは根っからのサイコパスだから、死刑確定しても色々かき乱したかったんだろうね。
それだったら1人は僕はやってないんだ、じゃなくて、まだ他にもいるよ？とかの方が面白い作品になった感じがするんだけど？
岡田健史の彼女は最初からそうだろ？って想像できたので全然びっくりしなかった。