GaPTooth

ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

VHS字幕スーパーオリジナル全長版鑑賞。
製作総指揮:ジョージ・ルーカス。
監督&脚本:ウィラード・ルイク。SFX:ILM(インダストリアル・ライト&マジック)

ハワード・ザ・ダックが地球にいる理由が分かる作品。ハワード→ダックシントンDC出身。27才。コピーライター。

9月8日の夜、爆発音共に椅子ごと飛んで行くハワード。宇宙空間を経て地球へ。ビバリー(チェリー・ボムのボーカル)を助けたことから泊めてもらうことになる。

宇宙物理学者ジェニングス博士によって、ハワードがなぜ地球に来たかが判明(レーザー・スコープが方向を変え、ハワードの部屋を直撃。エネルギーの渦に巻き込まれて地球に引き寄せられた)。逆の力を使えば帰れると期待するハワード。が、さらなるレーザー・スコープの爆発によってソミナス星から「暗黒魔王」が引き寄せられ、博士の体にとりついてしまう。

暗黒魔王の陰謀は、レーザー・スコープで仲間を呼び寄せて地球を乗っ取ること。
拐われたビバリー救出と魔王の陰謀阻止の為に闘うハワード。ここでなぜか魔王が実体化する。何?これ。エビ?ザリガニ?サソリ?

レーザー装置を破壊すれば魔王の陰謀は阻止できる。が、ハワードは自分の星(家)へは帰れなくなる。どうするハワード?!というドキドキ感も無く、あっさりと装置を破壊するハワード。

こうしてハワード・ザ・ダックは地球で生活するようになりましたとさ。おしまい。
「ジョージ・ルーカスの黒歴史」と呼ばれている作品。私は好きです。
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