映画を観てる最中に思ったこと。
→うな重の並っていいもん食ってんな。
→妻夫木って役で全く印象違うな。
→演技なのにしかも脇役なのに柄本明に飲まれる。
自分も他人からしたら名前とか性別とか国籍とか性格とか、、その他諸々看板みたいなのが付いて見えてると思う。変わらないなんて誰が決めたんだ?選択肢の数がそれだけって誰が決めたんだ?自分達が固定観念を持ってしか見ることができないこの世界からズレた世界を見てる気分。
養老孟司さんの「死の壁」「バカの壁」を読んだ時と同じくらい個性についてまた考えるきっかけになった。
あと、みんな辛いことがある時、その辛さと他人の辛さを比較して優劣をつけたがるけど、自分が辛いなら辛いし耐えられないならそれでいいと思う。
自分がしたいようにすればいい。
いい映画でした。