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ある男のKのレビュー・感想・評価

ある男(2022年製作の映画)
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りえは子供が亡くなりその時の治療のやり方などからくいちがいだして離婚した。
辛さ、悲しさ、寂しさ、怒り、後悔様々な思いの詰まった涙のシーンから入る。これは実際どんなら涙なんだろうか。
この映画の演出は雨なんだろうか。
雨が降ってるところにある男がきてまた雨が降ってる中ある男が来て友達になった時雨があがった。小見浦にあってからも雨。負の感情の演出のための雨なのかなとりえとある男が結婚してからは明るかったし、シーンによっての明るさの大事さがわかった。
後は光が差し込むところが2箇所
リエがある男との食事で亡くなった子供の話をしてるとき差し込む光を見上げながら天の子供をみてるような
きどが出てきた飛行機でも異様なひかりが差し込んでたがここの感情はわからない。
演出でゆうとも1つわからない部分がある。
小見浦にあったときとふざけてた子供に強めにキレた時その後にボン、ボン、ボン、、、って音の意図、意味が言葉で表せられない。
でもなんとなく思うのはきどの心の音なのかなって
きどは初め温かく責任感の強い人って印象だったが見るにつれきどの内面的な部分でどうしてそこまで真剣に人探しができるのかって時にきどの人生にも葛藤があって常にどこか寂しげな表情をしてて現実逃避といってたが名前を変えて過去をすて新しい自分になれたらと思っているように感じた。これは最後のシーンでの自分なりの解釈。
子供も父の名が違うことをきき苗字が3回も変わりまた変わること好きだった父が亡くなったこと。そして悲しさはなくなったが寂しいと涙したところ1番感情を理解出来た。
母は1番しんどいはずなのに強くてとても魅力的だったし夫の名前がわかり生い立ちがわかり謎が解けた時でもある男が夫だった事実は変わらないと言った時かっこよかった。
人生は人それぞれだけど自分の中で確かな事実だけを信じて生きたいし新しい人生を生きるのも勇気。
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