このレビューはネタバレを含みます
あー…なんかわかるかも、という気持ち悪さ。「見る」「見られる」の快楽はフェチズムの一つだと思うけれど、手軽に手に入れられる非日常の快、なのかなと思った。
SNSとかでなんでも見ることができる時代だけれど、ちょっと待って、本当はあなたが見られているのかもよ?という警鐘のようにも思えた。広告とかは特に、見せたいものを見せて、ペッパが言ってたようにmanipulateしてるとも言えるから。
私たちが見ることのできる現実は歪曲されているから、間に受けて行動すると思わぬ悲劇につながるよ、ということも言えるかな。
トーマスが不憫すぎる。
セブが撮っていた被写体のモデルは雇ってきてもらってたのかな、ナチュラルにセブが普通に誘惑してああなったのかな…というところが観終わって気になった。
ペッパ役の子が美しかったなぁ…あんなふうになりたい、、、(到底無理)
