選挙投開票日当日、テレビで小川さん当選のニュースを見て、あー。一歩進んだんだなと思った。
枝野さんの辞任で、小川さんが立憲民主党の党首になったら、何か野党は変わるだろうかとも思った。
今の自民党はどうですかとただ批判するだけの野党にはもう飽きていて、与野党関係なく、本当の心の底から日本を変えたいと思ってる政治家を党関係なく、選挙で選びたいと思ってて、そういう政治家が香川にはいて、やっぱり羨ましい。
涙を流す人間は政治家にふさわしくないとか、真っ直ぐな人間じゃダメとも言うけど、涙が流れるような感情を持って、日本を変えたいという想いを持って、何かを考える頭と行動に移せる知力と度胸があるなら、感情と涙が直結してるくらいなんてことない。民主主義は多数決じゃなくて、51対49の49の人間の想いを汲んで、妥協点を探ることなんだから、何かに揺るがなくなった人間は何も変えられないと思う。
50を過ぎてもこのまま頑張ってほしいし、この人を見てると自分も頑張りたいと思う。
年内最後の映画として、最高でした。