なんかね、すごい映画でしたよ。
実際にあった事件が少し材料にされてるのかなと感じられるところもあって観終わってズーンと重いものを受け取った感じがしました。
とりあえず、始まって、前半戦で予告の映像がほぼ全て使い終わるんですよ。そこから、本当にこれから何が起こるのか全然予想がつかないんですよね。
予想つかないなと思っていたら次から次に衝撃的なことが起こり、え、え、こんな展開になっていくの?と度肝を抜かれました。
ただ、予想がつかないけれど考えることは辞めたくないので題名でもある「さがす」というキーワードは忘れずに鑑賞してましたがコロコロコロコロ探し物が変わっている感じがして凄いなと。
彼らは最後まで何を探していたのだろう。観終わってもずっと想像を膨らませていました。
きっと私はこの映画を通して凄い物を探していだのだと思います。
そして、予告観た時点で佐藤二郎に期待大だったのですが、期待を大幅に上回ってきました。やっぱり、二郎さんは凄いですよ。
汚さと狂気と色気さえも兼ね揃えているように見えましたもん。彼はバケモンです。
そして、娘役の伊藤葵もバケモンです。
日本の英語でこんなにも興奮できるのは凄く嬉しかったです。