おもしろかった
今まで佐藤二郎がニガテと思い込んでたけど、福田雄一が嫌いなだけだったのかも。
岬の兄弟のような、お話のために人を陥こむ嫌な感覚も無かったし、
ただハラハラして、最後は満足感でいっぱい。
監督の演出技術がめちゃくちゃ上がったのと、佐藤二朗というポップアイコンの塩梅なのか、歩くジィさんとか飲んだくれる西成の人達普通に映ってるし、外ロケが全部生々しくてすごい。
3人の選択がちょっとずつ悪い方向に向かっていくグラデーションも秀逸。
すごくおもしろかったのに、片山監督最高！一生ついていきます！！と思えないのは、考え方に色気が無いからなのかな
