長年母親を看病してきたアンバー、母親の死後アメリカオハイオ州に不法入国し、大家さんが変人の格安賃貸のアパートに住むことに。金銭やIDの問題を抱えたまま。
次第に悪夢にうなされるようになったと思えば物音や、超常現象も。
こういうホラーは最初の設定がやらかし案件抱えた主人公だったら、ちょっと不法入国してるんだからまずそこなんとかしな、と突き放してしまう冷酷な私です(やめとけ)。
暗がりでの場面が多いのでそれはそれはちょっと怖い。
イカレた兄弟だし、途中から監禁物にすり替わってる(混乱)、格安物件なんてロクな事ないって事よ。
アンバーはどこか覚醒した味強かった。ラストの締め方は割と好きです。
石の箱の中のクリーチャーは手だけ怪物とでも呼ぼうか、異様な。アンバーの意思が意外と強くて笑った。
同情は出来ないけど、唯一叔父さんはどうして犠牲にならなければいけなかったのか正直腹立たしい、被害者。でも普通に面白かったです。
代わり映えしない典型的ホラーに違いはない、地下には祭壇があり、儀式が行われる。結構あるあるですね(真顔)