パワー・オブ・ザ・ドッグの亀のレビュー・感想・評価

序盤『ブロークバック・マウンテン』がよぎるが終始、性交渉そのものは映さずカメラワークと映っているもの（鞍やイニシャル付チーフとの絡み、ショットリバースショット＝愛のショットによる煙草の繰り返される共有※カンバーバッチへの異常な照明！）で間接的に物語る同性愛の映画。

カンバーバッチ流石！これまで性別を超えた役を演じてきただけあって、家父長制的威圧感な嫌味キャラがいつの間にか我々に過去を曝け出して寄り添っている。

そうそう、キルスティンとジェシー・プレモンスがリアルでもいつの間にか夫婦になってた！

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