パワー・オブ・ザ・ドッグのh1sash1kjmのネタバレレビュー・内容・結末

映像は綺麗だったが、ストーリーがよく分からない。牧場主のフィルは粗野だが人望のあるリーダー格。弟は上流志向が強く、食堂の未亡人と結婚し連れ子と一緒に牧場に住むことに。連れ子のピーターは男のくせに花を作ったりなよなよした女の子のような子でフィルは最初冷たく当たる。しかし次第に打ち溶けピーターに乗馬を教えたり、ロープを編んであげたりするように。学校に通うピーターは一見なよっとしているが実は冷酷で母が可愛がっていたウサギを解剖したり、炭そ菌で死んだ牛から菌を採取したりしていた。酔った母がロープ作成用にフィルが用意していた牛皮を無断でインディアンにあげてしまったことから、最後の仕上げに使う皮が不足してしまいフィルは怒る。ピーターは炭そ菌で死んだ牛の皮をフィルに差し出し、これでロープを仕上げたフィルは炭そ菌で急死してしまう。残酷なピーター。何が言いたかったのか。この作品は。