音楽もバーのシーン以外無くてドライな雰囲気だけどなんと言ってもみんなセリフが素っ気なさ過ぎる。
殺し屋とのタイマンシーンが1番良かったけどもっと砂利を武器にするなどして戦ってほしかった気も。
結局梅若さんの行動が事件解決に結びついてなくてデカが案外カン良いだけだったの苦笑い。
梅若さん主役の名前が宇都宮なの癪だったんぎゃないの。

麻薬運搬に関わったアルバイトが次々殺されるサスペンスムードたっぷりだが、砂利山の殴り合いが延々と続きなにか異常な気配。
時間配分ミス？

ヴェーラのニッポンノワール特集でかかってても不思議じゃない、カット割がなかなかカッコよく全編にわたって工場地帯のロケーションが良いので多少もたついててもなんだか気になる一本。前半のテンポが特に良かった。棒読みキッレキレボス外国人も謎の空気を運んでるし、三ツ矢歌子はやはり可愛いし織井茂子の歌もメリハリを生んでてやはり特筆すべきは船着場の砂利山で梅若正二vs殺し屋のあまりにも長い殴り合い。なぜか終わらないで欲しかった…
監督の原功気になる…

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