まずはペネロペには似合わないだろうと思っていた映画監督役が妙にはまっていてびっくりしました。その顔立ちから役柄が限定されてきたのかも知れません。
モダニズム建築といいますかミニマムな建築物の中で遠近を生かしたミニマムな演技が繰り広げられます。ガストン・ドゥプラット & マリアノ・コーン監督たちの美意識が徹底しています。音楽にサティやショパンを使っているのも同じような意味合いからでしょう。
風刺は映画を愛しているとの意思表示でしょう。
「コンペティション」ペネロペ・クルスの映画監督役がはまっていてびっくり!
https://movieimpressions.com/official-competition/