このレビューはネタバレを含みます
音楽とか映像の色使いとか部屋のデザインとかそういうのは良いけど。ストーリーは漫画チックで平凡の域としか思えず、プロローグで終わったという感じで、DJファズの台詞からも続編を期待していいのかなという内容。映画の外ではチョン・ジョンソではなく、ボニー役のケイト・ハドソンがキャストの一番上にクレジットされているのが違和感を覚える。たしかに彼女のギャラが一番高そうだけど。キャラクターもステレオタイプ的で、特別な感じはしない。脱出に成功したモナ・リザはこれからどう生きるのか。
まあ気分転換に軽い映画が観たいときには丁度いいかもしれない。