試写会で鑑賞。
ライフ・イズ・ビューティフル、ジョジョ・ラビットに並ぶ子供の目線から戦争を描いた名作。
ウィットに富んだセリフとヴァン・モリソンの音楽、そして、モノクロとカラーのコントラストが印象的。
なんと言ってもラストのジュディ・デンチのシーンには心が震えます。
戦争があっても、音楽と映画と家族の温かさは色褪せないということ。また、故郷を去る者、留まる者の故郷への思いは同じであること。ケネス・ブラナーの郷愁溢れる作品です。
蛇足だけど、ジェイミー・ドーナンは、フィフティ・シェイズの黒歴史をこれで消せたんじゃないかな。エバー・ラスティング・ラブよかったよ。