ベルファストのいったつのネタバレレビュー・内容・結末

ケネス・ブラナーが自らの幼年期を描く自伝的映画。

当時のベルファストは宗教対立&暴動の真っ只中な上、家族の借金問題もあってなかなかハードな環境なのだが、9歳の少年から見た景色は不思議と温かい。

映画や舞台のインサートが印象的。
カラーとモノクロの対比がありそうで無い演出で上手い。

両親が美男美女過ぎる気もするが、それも含めて古き良き幼少時代の回想ということか。