観ながら思い出したのは、
たけしさんの「たけしくん、ハイ!」。
ケネス・ブラナーの1969年のベルファストを舞台にしたこの物語は、まさに、
ケネス・ブラナーの
「ケネスくん、ハイ!」ですね。
ゴミ箱の蓋を盾に、木製の手作りの剣を手にするチャンバラごっこは、たけしさんのそしてワタシの時代の下町のまさにそれでした。
家で観ているテレビ番組も「宇宙大作戦」だし、まだ、スター・トレックではなくて、
クリスマスプレゼントは、
サンダーバード1号セットだし、
て、コトは、2号セットとか3号セットとかもあるのかなあ…。
未だに欲しいですが、
007のアストンマーチンのミニチュアカーもあるし、
家族で観に行く映画は、「チキ・チキ・バン・バン」だし、
ワタシは、チキ・チキ・バン・バンのミニチュアカーも買ってもらいましたが、
ちなみに、チキ・チキ・バン・バンの原作は、007のイアン・フレミングです。
まさに、日本の昭和の下町の家族の物語そのものでしたね。
なので、ワタシは共感度大でした。
ただし、この映画で描かれるような争いごとはありませんでした。
貧しかったけど、良い時代だったンですね。
ケネスくんは、
「世にも憂鬱なハムレットたち」のような自伝的作品を撮るト抜群の才能を発揮しますね❣️
アレも大好きな作品です❣️
モノクロでエピソードの羅列ながらラストに向かって盛り上がって行くト云う、
この作品と同じ構成だったような気がしますね。
演技的には、
ジュディ・デンチさんの無言の芝居‼︎
素晴らしい‼︎
あのアップに涙しますね🥲
「マイティ・ソー」を読んでるシーンにもファンは大喜びでしょうね❣️
平和であるコトの素晴らしさが身に染みる作品でしたね。