月が地球に落ちてくるのを、
はみ出しもの達が自己犠牲精神で宇宙に飛び出して止める
SFアクション映画。
時々さぁ、スーパームーンっちゅうの?
「今日の月、デカない?」みたいな日あるやん。
あのゾッとする感じをMAXで味わえます。
月が落ちてきたらどうなるかっていう恐怖映像だけが観たいから、主人公は一般人で、地球滅亡エンドで良かったのに。
途中からアルマゲドンとインターステラーとメッセージを全部足したような超絶展開にもつれ込みます。
3本の映画を無理矢理130分にする為に、ハルベリーが「最速でストーリーを進める」人脈と技術を持った超絶キャラに設定されております。
どんな無茶も「私が話を通しておく!」で解決!こいつ大統領より権限あるやん!
予告を見た感じでは、
「もしも月が地球に落ちてきたら、、、」っていうホラーというかディザスター映画を想像していたのに、
実際にはスターウォーズみたいな映画だったので、面白かったのは面白かったけど、なんとなく「思ってたのと違う」感じがありました。
恐怖は「理不尽」とセットなところがあるから、超越存在が全部解説してくれるのは、ガッカリ。
映像はド迫力です。