このレビューはネタバレを含みます
池松壮亮、松居大悟、尾崎世界観
最高の3人がまた集まった
まず初めにこんなにクリープが出ていると思わなくて、正直にやにや。これはファンじゃないとわからないのでは。。
もうこんなにクリープでいいの?ってくらい。尾崎さんが大事なライブが無くなってしまったことも、しっかり映画で言っていた。尾崎さんが高円寺で弾き語りをしていた時から、今に至り、幕張でのライブができるまでになっていることも、でもそんなライブがなくなってしまうようなことがあることも。
監督から尾崎さんへの愛だなって思った。
尾崎さん愛されてるなあ
映画は、伊藤沙莉さん演じるタクシードライバーの葉、ダンサーをしていたが怪我で照明に転じたてるおの物語
時は出会った頃まで遡る。ゆっくりとゆっくりと。思い出してるんだなあ
葉が可愛くて可愛くて、あんな彼女いたらいいなあと。てるおは割と淡々としてたな笑
この映画はナイトオンザプラネットという映画が、重要なので見ておいた方がいい。時計が何度も出てきて、ナイトオンザプラネットだなあと。。
もちろん、映画自体も
そしてナイトオンザプラネットのニューヨーク編だったと思うが、ハイプの語源が出てくるので、この映画は本当にクリープにとって大事な大事な作品なのだ。
個人的に恋愛で疲れ切っていて、公開初日に見る気力がなかったのだけど、見れて良かった。
終始涙が止まらず
ちょっと思い出しただけでないくらい、とても大事に相手を思っている2人がいいなと思った。最後のシーンは嗚咽してしまいそうだった。