マイケル・ベイ監督、ベン・アフレック主演による戦争ドラマ。太平洋戦争初期、日本による真珠湾攻撃と、アメリカによる日本本土へのドーリットル空襲を題材として描かれている。
史実との相違点が多く否定的な見解も散見されるけれど、ドラマとしては良質な作品だと思います。恋愛多めなので“戦争映画”として鑑賞すると肩透かしを食らうかもしれませんが、それも太平洋戦争開戦前のアメリカ国民の戦争意識の低さの現れかなと思うと、個人的にはしっくりきます。
毎度のことですが、日本側の描き方の稚拙さはどうにかならんもんでしょうか?