このレビューはネタバレを含みます
ザ・ディズニー娯楽映画❗️たのし〜って感じ
出遅れて吹き替えで観た💧
ホーンテッドマンションのアトラクションのストーリーに、新たな視点で物語が付与された感じだった!「幽霊たちが住まう恐ろしい館…999人目の霊にあなたもならないか…」という基盤を上手く活かしていると思ったよ〜
お化け屋敷における死って軽んじられがちだなと個人的には思っていたんだけど、軽視せずに遺された人のやりきれなさを掬って作品に反映させてると思った
特に良かったなと思ったところ⬇️
・思春期の子供を親でも先生でもない大人が支えてたところ
・友達のようで家族のような凸凹の人間関係が少しずつ出来上がっていって信頼を築いていくところ
下手にロマンス展開が無かったことも安心して観られたし、後付けでストーリー作ったからこそアトラクションに悪影響を及ぼさないよう配慮していたところが上手いと思った!
とはいえ映像もストーリーもリアリティはあまり無かったかも(こういうのにリアリティ求めちゃダメか)CGがちょっとチープだったかな〜💧アトラクションの動きを再現してたところは凄!って思ったし、洋館のちゃちさは感じなかったけど、考察の余地が生まれない展開だったのもあって、なんとな〜く全体的に物足りなさを私は感じた。
吹き替え声優も職業声優以外は…😅八代拓に救われた感はあります
ヘンに構えずに楽に観れて楽しい映画って感じ
予備知識不要で楽しめて、年齢性別人種問わずターゲットにした作品が実現できるのはさすがディズニー!
キャスティングに白人が少ないのはポリコレ意識かなとか思って観たけど、そんなことは無いっぽかったです