木竜麻生と藤原季節の観る
２０代ながら演劇・ドラマでは
既に評価が確立してるような
加藤拓也の映画デビュー作ですが
過去の仕事は総て未見で主演二人
目当てです
オープニングから好き嫌い分れる
のが予想出来る観る方に寄ってな
い独特な映画でした
二人の時間を出会いから追ってゆくので
なくトータルな時間を一つと考えて監督
の好みで見せる順序を決めてるよう
時間軸ずれてるレベルは完全に超えてい
て台詞でフォローしてるので分かるよう
にはしてるけど何でここで入る？のも
世代的に感情移入することはなく第三者
的に観てますが台詞が特徴的で面白いと
いう表現は適当でないけどこんな人なの
ね～が良くも悪くもとても伝わる
行動より言葉
話は平凡だけどそこは面白かったかな
ただし追い込むような言い回しが不快に
感じる女性が多いかもしれないとも思う
あるカップルの話を捻って見せてみまし
ただけど主演目当ては正解でオーディシ
ョンらしいけど二人とも応えてたようで
木竜麻生は撮影中メンタルキツかったの
ではないでしょうか
世代が近ければ近い程に自分と被るのか
もしれないけど余韻を残すでもなく徹底
してこちらに寄って来ないのはある意味
潔いかもしれない
二人の時間で二か所不明な所あり。私の
見落としかもが一つとわざと分かり難く
してるのが一つアリました
