オーウェン

ベスト・セラーズ/小説家との旅路のオーウェンのレビュー・感想・評価

3.3
人付き合いの悪い人気作家と、何とかベストセラーをものにしたい編集者。
そこで新作本を何とか書かせて、朗読会の旅に2人で向かう。

明らかにいざこざが起こるのが分かる旅。
それもこれも頑固な老人を演じるのがマイケル・ケインだから。

煙草を吸い酒を飲み、気に入らないことがあるとわめき倒す。
イベントでは悪態をつくが、それが逆に観客の人気を高める始末。

この頑固には理由があり、それが終盤辺りで分かるドラマ。
ケインの年齢を考えても信憑性がある役柄になっている。
オーウェン

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