最近はいろんな映画を見るようになったけど、映画を見るきっかけは香港映画(ジャッキーチェン)だった。そんなことを思い出させてくれる。
監督ベニーチャンの遺作となった本作。そんなに見ているわけじゃないけど、エンドロールで感動する。
「偶然と想像」とハシゴしてみた本作。セリフを楽しんだ「偶然と想像」とは対象に、本作はセリフは少なくてアクションが凄すぎた。
接近戦の銃撃戦はめちゃくちゃ早い。カーチェイスもめちゃくちゃ楽しい。これほどアクションが続くとは思わなかった。
チョン(ドニーイェン)にとって仲間の警官を殺された復讐のストーリー。でも悪役にはチョンへの復讐だった。
ポスターのコピーにある「ラスト15分」はまさに劇場案件。年末に映画館で見られてよかった。