狭須があこ

レイジング・ファイアの狭須があこのレビュー・感想・評価

レイジング・ファイア(2021年製作の映画)
3.8
「スタントとカメラワークでアクションを魅せるハリウッドの世界に、自らのアクションの魅せ方を理解した上で乗り込める唯一の俳優、ドニー・イェン。本場の彼のアクションを見て絶対に損はない」と熱弁してバイトを連れてきました。

しかし空調が思いのほか暑く、2人とも前半のストーリーが怪しいという大惨事…
途中でスタッフさんが温度を下げてくれたみたいだが…

後半を見ながらストーリーを把握していったものの、まっすぐすぎる正義から生まれた暗く虚しいモンスターのお話
まぁ正しいことをするのはいいけどさ…
そこに人間味がなかったら、人がついて来ないこともあるよね…しゃーないよ…というカンジでした。

ニコラスツェーもバカ動けるイケメンなので、アクションはちゃんと楽しかった
ただ銃撃戦が多かったかな。
アクションありきのエンタメ作品ではなく、普通に警察・クライムものです

でも好きなアクションは、轢かれそうな車から子供を華麗に助け出すドニーイェン!
流石に流石の動きすぎてもう笑っちゃうね。
狭須があこ

狭須があこ