観たかったやつだけど。
何かと衝撃的でまだ頭混乱中だけど。
整理するためにも書く。
マナちゃんある意味とても純粋だったから。
結局若葉さん何段も上手だったね。
やっぱり人は助けられないのか。
助けたつもりで結局自己満だったり。
誰にでもいつかはやってくる百年の?孤独をヒシヒシと身に積まされる様な映画。
途中流れた胡散臭い幸せな一コマ的なのが保険会社のCMにみえる。
うまくいってる時は良かったけど、こんなにも儚く消え去るとは。
社会派的な感じで若年層の貧困とかも描かれていた。
メインテーマだけに焦点を当てて撮っても良かったのかも。
監督、ちょっと主人公に言葉で語らせ過ぎかもと思った。
間違ってるかもだけど、マナちゃんの気持ちも若葉さんの気持ちもなんかわかるし、お互いある意味間違ってないんだと思う。
だからこそ咀嚼&消化しきれないものが残る映画。
少し長いけど最後までずっと惹きつけられる映画だった。
心にジワっとなんかずっと残りそうだな、この映画。
とにかく考えさせられる。