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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのhaseshoのレビュー・感想・評価

3.0
■字幕
■一言:ゲーム音楽以外も全部いい!でもストーリーは…
■一度でもマリオ関連のゲームをしたことがあれば、どこかしらで楽しめる!そんな作品でした。私は同世代と比べれば、そんなにマリオゲームにハマっていなかったほうだと思うのですが、それでも十分。文句なし。最悪まったくゲームをしない人でも、なんとなくは楽しめる!その理由は有名な声優陣と音楽です。
マリオは、MCUのガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/ピーター・クイル(“スター”・ロード)役でお馴染みのクリス・プラット☆
そして、音楽。前評判から音楽がイイ!と聞いてましたが、それはゲームのBGMや効果音のことだと思っていました。しかし明らかに、ゲーム以外の選曲も場面とすごくマッチしていました。セリフはそこそこに、曲を映像とともに聴いているだけでも楽しめるほど。印象的だったシーンは、ピーチ姫とマリオが訓練?しているシーンと、ドンキー?の王様の所までカートに乗せられて向かうシーン、そしてマーベルGofG好きとしてアツかったのは、ラストでブラザーズが起床する場面です!短いシーンですが、意識した選曲ですよね??また、あるキャラの歌唱も笑えました!

ただストーリーは普通。ゲームが題材ということもあってか、良くも悪くも特筆すべき点があまりありません…。しいて言うならばピーチ姫の扱いでしょうか。いわゆるポリコレなのか?個人的には好評でも不評でもないのですが、突っ込みたくなる方が出てきそうなポイントではありました。まぁこれだけ世界的にヒットしたゲーム作品を使って、ストーリーでも大感動やどんでん返しがあったらカンペキすぎます。エンドロールも最後までご覧ください!
(あとがき→実は最初、吹替でみていましたが途中で寝てしまい、字幕で見直した経緯があります。アマプラでみていたので損失はなかったのですが、個人的には字幕のほうが良かったです)
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