話は正直面白くない。
でも、それこそゲームウォッチからドンキーコング、ファミコンのスーパーマリオブラザーズをやってきた人間には、ワクワクする。
日本が産んだマリオとルイージが、ハリウッドで主役はってる。
世界的スターじゃない。
それに、みんな出演してるじゃない。
横スクロールだった2人が、360度動いてるだけで、嬉しい。
絵も可愛いし。
みんなゲームのまんま。
本編には涙もなかったけど、何故かエンディングロールで泣いてしまった。
あのファミコンで聞いたオリジナルの音楽が流れて、Nintendo teamのクレジットに涙が溢れた。
急に、子供の頃マリオの最終ステージをクリアして、家族みんなで大喜びした事が思い出された。
もう映画の感想じゃないけど、
日本人にとって、マリオはただのゲームキャラじゃなく、生活の一部でそれぞれに思い出がある。
そんなマリオたちの勇姿を見れただけで、楽しかった。
一番のお気に入りは、猫マリオの後ろ姿。
癒された〜。