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ダ・ヴィンチは誰に微笑むのakoのネタバレレビュー・内容・結末

ダ・ヴィンチは誰に微笑む(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

観やすいのと面白いのとで、わりと久しぶりの一気観でした(私は自宅鑑賞はわりと途中で休むタイプ)。
オークションで凄く高い金額がついた絵が、ダヴィンチ本人の作品なのかどうかのドキュメンタリーなんだけど、庶民の私は、買った人が好きな絵ならば、描いたのがダヴィンチだろうが弟子だろうがいいじゃんって思うし、好きな曲なら佐村河内さんが作ってようが新垣さんが作ってようがいいじゃんって思うのだけど、この絵に関してはどうしてそうはいかないのか分かったし、私自身がちゃんとした情報を知らないでこの作品を観たので、個人的にはどっちでもいいことなのに、観てるうちに気になりまくってくるし、この絵がその謎があることで私の目にも魅力的に見えてきちゃったし、未解決事件的な興味深さがありました。
前に贋作のドキュメンタリーを観たこともあったし、絵画を趣味の浪費として買う人もいれば、投資として買う人もいるのは知ってたし、そのどちらもって人もいるのかもしれないけど、鑑定に科学的な技術を使ったりとか超レベルの高い格付けチェックみたいで、やっぱりよく分からない世界だなあと思います。
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