fishmutton

シン・ジョーズ 最強生物の誕生のfishmuttonのレビュー・感想・評価

3.0
中国製サメ映画。
サメ映画あるあるを詰め込んだような映画だが、水着のお姉さんは出てこない。
脳味噌を使わなくて観られる。
夏が来たな・・・という気持ちになれた。

CGがやや雑い割に、人間と金を使ってる感あるなと思った。
観た後、アサイラム映画が観たくなった。

色々実験されてサメも大変だな…。
話としてはシャークトパスに近い感じがした。

遺伝子組み替え実験をされたサメは水陸両用!
暴れまわるサメから生き残るため研究所の人々が頑張るよ。
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宋:飲んだくれだが、やるときはやるサメハンター。今はブーと共に研究所のサメの世話係。
ブー:コメディ担当。宋と共にサメの世話係をしている。好物で本能的に引き寄せる!=ブー理論。
叶:科学者2世。父の遺志を継ぎ海王計画に加わる。実験第3段階は時期尚早だと警告をしていた。
ビビリ:科学者。クソ野郎担当の自己中おじさん。
メガネ:科学者。仲間は見捨てないぜ!
悠悠:社長の娘。実験所近くの公園で遊んでて巻き込まれる。優しい子。
銭社長:利益最優先!製薬で儲けようと思ってサメで実験してたら化け物出来ちゃった!ラッキー!生物兵器にして儲けよう!
特殊部隊:銭社長が引き連れてきた銃武装した男たち。
サメ:ミミズの遺伝子導入したら、水陸両用になったよ!穴掘りも得意なんだ。単為生殖で妊娠しちゃって腹ぺこだよ。ものすごい早さで構造が変化して、代謝も早いよ。

色々ツッコミどころがあるところを楽しんだ。

サメアタック水没地下研究所からの脱出→水陸両用サメとの追いかけっこ→社長の脅しでサメハンティング(生け捕り)→サメ退治。
途中、町のパニックも入る。
90分に収まっていて良い。
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