夏色ジーン

ゴッドファーザーPART IIIの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)
4.0
感想川柳「罪深さ 平穏すらも 遠ざける」

TVでやっていたので観てみました。φ(..)

マイケルはバチカンのギルディ大司教と手を結び、ファミリーの永続的な繁栄を図ろうとする。しかしオペラ歌手をめざす息子アンソニーはそんな父と反目し合っていた。マイケルのカトリック教会からの叙勲を祝うパーティーの席上で、マイケルは10年前に別れた妻ケイと再会する。そしてそこにはマイケルの妹、コニーがファミリーの後継者にと思って連れてきた長兄の故ソニーの息子ヴィンセントの姿もあった。マイケルの娘メリーは従兄ヴィンセントに運命的な愛の予感を覚えてゆく…というお話。

巷の評価はpartⅡより低いみたいですが、ラストとしてふさわしい作品じゃないでしょうか?(* ̄ー ̄)

まさかバチカンと手を組むとは思わなかったですけど、本当の事件をモチーフにしてるみたいです。(゜ロ゜;

長男ソニーの私生児として出てきたヴィンセントが『アンディ・ガルシア』(。>д<)娘が監督の娘『ソフィア・コッポラ』。その代わりいつの間にか『ロバート・デュヴァル』がいなくなってて残念。m(。≧Д≦。)m


今回も裏切りやドンパチが繰り広げられます。(-""-;)
元々マイケルはファミリーの中で堅気になりたかったんですよねぇ。(。´Д⊂)ファミリーを守りたいという願いと、そうならない現実が1のヴィトーを思い出します。

ラストは…やっぱりそうなってしまうのか…(>ω<)/。・゜゜・途中の懺悔のシーンと合わせて何とも言えない気持ちになる。(;´д`)パッケージは祈りなんだろうか?


気になるセリフ
『敵を憎むな、判断が鈍る』

んでまず(^_^)/~~