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スイング・ホテルのhummingbirdのレビュー・感想・評価

スイング・ホテル(1942年製作の映画)
4.0
「ホワイト・クリスマス」「イースター・パレード」など、アービング・バーリンの曲を散りばめた作品で、特に上記の2曲は名曲。

主役はビング・クロスビー、アステアはライバルの役。どちらかといえば歌が多めで、ダンスは少なめ。

でも、アステアのソロは、酔ってダンス(本当に酒を飲んで演じたという)と、爆竹を鳴らしながらのダンスで、意外性があって面白い。

最初の方で披露される「ホワイト・クリスマス」の中の行動が布石になっているクライマックス。冒頭の3人で歌う曲を最後に再び持ってきて、また3人かなと思うと…の終わり方も良かった。

2019/11/05「Fred Astea Born to Dance」
「ミュージカル映画特集 ジャズで踊って」@シネマヴェーラ渋谷
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