無知は罪
この問題は恥ずかしながら全く知らなかった
というか耳に入ってきたことはあるだろうけど、なんの気にも留めずにいた。
この作品はその問題の一端を描いているだけで、この作品を観ただけで、「大変だな」「どうにかしないと」と、発するのも烏滸がましいくらいの問題。実際少しググっただけで、この問題のいろんな側面の情報が得られ、この作品を純粋に受け止めにくくなるような情報も。
つまり、ほんのすぐそこにある情報に対して関心を持たなければ、それは無知となって罪となる。
一般人にできる贖罪は関心を持つこと。
そういうきっかけのなりうる力を映画は持っている。