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珈琲時光のsnatchのネタバレレビュー・内容・結末

珈琲時光(2003年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

🇹🇼お家でひとり侯孝賢ホウ・シャオシエン映画祭🙌
😮この映画、何も起こらなかった。本当に何にも起こらなかった!
ある事実が分かり、おおっ、そこからどんなドラマがと期待していたら、小林稔侍父さん、何も喋らず食べる飲むだけ…ラストの日本酒で今、言う、言うか、ドキドキドキドキ…😶言わんのかい!
…いや、男親は、そんなものかもしれない。笠智衆さんも同じだと思う「ほほぉそうか…🍵…」で終わりそう🙄
彼女も不安そうでもなく、余裕はなさそうだが自分の好きな仕事に取り組んで、友人に恵まれて、大好きな🥛飲んで美味しい肉じゃが食べて、彼女が考えたんだしそれでいいならそれでいい。
元気でいてくれればそれでいい

今の東京はあまり好きではないけれど、この東京は人が車が電車が行き交い呼吸している。コロナが収束したら神保町の映画古本屋巡りでもしてみよう…☕️

追記
侯考賢が香港の大学で行った講義を記録した書籍を読んでいます。
この作品については、普通ならここからドラマ性をいくらでも引き出せるが、そうはせず彼らの関係性を描く事に集中したとあり腑に落ちました。継母は二人の間を行き来する存在。
小林稔侍さんは父親というもの、それがわかっていたと監督が評価されていました。なるほどなあ…
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