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オッペンハイマーのpanのネタバレレビュー・内容・結末

オッペンハイマー(2023年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

体力と集中力の勝負に挑んだ気分。
家で見たら絶対わからなくなる手の作品なので、映画館で集中して見られて良かった。

後半に入るまでは、自分の集中力と理解力を疑い続けてしまった。
カラーとモノクロ対比の意味とか、ラスト近くで何が行われているのかわかってホッとした。
結論ありきの聴聞会に出席し続けたのは、自分の罪悪感から逃れる為でもあったのか。
キャサリンの「それでもあなたが許されるわけじゃない」という言葉が重い。
最後のアインシュタインとの会話ももっと重かった。
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