「日本人だからこそ観るべき映画」
やっと公開しましたね！当初は映画館で観る事が出来ないんだと完全に諦めてたけど、結果的に観れて本当に良かった！ノーランさん、相変わらずのIMAX映えする作品をありがとうございます😊
原爆の父ことオッペンハイマーが、いかにして原爆を作ったのか。というお話よりも、法廷劇寄りの、いかにしてオッペンハイマーがスパイという疑惑をかけられたのか。に重きを置かれていた気がしました。
この監督、相変わらず"時間"の使い方が上手い。時系列の違う公聴会・聴聞会を通して過去を振り返り、１つの終着点へと向かっていく。ほぼほぼ伝記なので、びっくりするような展開は無いんだけど、非常に興味深い内容に釘付けになり、大迫力な爆発の実験に開いた口が塞がらなかったです。
ただ、やっぱり日本人にとって思うところはある。原爆投下候補箇所のくだりなんて本当に最悪だったし、とても複雑な気持ちになりました。悔しいし、改めて怖いなって。
全ての国で非核三原則を発足してくれ。
スパイダーマンじゃないけど、大いなる力には大いなる責任が伴うってのがオッペンハイマーを見てて凄く身に染みた。
久しぶりにしっかり映画観たなって感じ。キャストも言わずもがな豪華だし、3時間という長尺にこの内容、疲れたな😅
