待望のノーラン監督作品を遂に劇場で鑑賞できたことにまず感謝!!!
ビターズ・エンド様ありがとうございます😭😭
今回のノーラン作品は伝記映画ではあるが、ノーラン作品特有の時系列シャッフルはあるので油断は禁物です。
予習は必要か?という点に関しては個人的に以下3点は抑えておくべきかと。
①カラー:オッペンハイマー視点
白黒:ストロース視点
②オッペンハイマーの周辺人物とその関係性
③今見ている場面はいつ起きた出来事なのか
以上3点を抑えておけば置いてきぼりにはされないと思います。
と言いつつ私もノーラン作品は一発では理解はできないので近日中にもう一度見にいきます。ノーラン作品は2回目以降からが面白くなるので。
また、この作品は「原爆を描いた」というよりかは「ある科学者の半生と苦悩を描いた」といった表現が近いと思いました。
広島と長崎への原爆投下の言及はありますがそこまで語られてません。
むしろオッペンハイマー自身が原爆を投下したことによる後悔と、その後悔から軍縮政策を主張するも敵国のスパイと疑われる苦しみの物語です。
会話劇なのでIMAXで見る必要性もそこまで感じません。
できたら音響の良い映画館で見たらいいかなと思います。