このレビューはネタバレを含みます
とりあえず4
伝記物でノーランってどうなんかなと思ってたけど、時系列の組み立てや、音と画で表現された壮大さ、緊迫感、まさに彼の映画といった感じ
相変わらず一回で理解させる気はないような映画で、だからこそ演出美を存分に味わえた
予備知識つけてから、葛藤/苦悩というテーマ、ストーリーに集中してもう一回観たい
日本に投下するという話が出始めてから観方が変わり、複雑だった
民族意識を普段抱くことは少ないので新鮮だった
同時に、同じ人間でもソ連やドイツが標的となっていた時は俯瞰的に話を観れていたことが、なんだか恐ろしく感じた
当事者ってこんなもんなんだろうな