根っからの文系である自分にとっても、難解な物理学トークが繰り広げられる原爆作成までの過程は凄い惹きこまれた。
「なんてものを作ってしまったんだ」系の最高峰を見せつけられた。
文句無しの主演男優賞。
そこまでで集中力を使いきったら、終戦後にオッペンハイマーが聴取？されているシーンとかロバートダウニーJr.が色々と画策しているところは頭に入ってこず。
外野では出演者の言動にバッシングが多いですね。
映画の演出においては、日本人的には～とかアメリカ人にとっては～とか全然思わない。
だけど誰かが嫌な思いをしてるんじゃないかなと意識できずに、公の場でウケると思っていわゆる「失言」してしまう人は嫌いだよ。
