原爆完成、そしてその後の顛末を“原爆の父”オッペンハイマーの視点で進む話。
キリアン・マーフィの演技が渋いし、周りを固めるのもオールスターキャスト。
チームを組んでミッションをこなすお仕事映画的な側面もありつつも、完成させる物が原発ですからなんとも後味の悪さが…
もちろんこの映画も、原爆完成だー！戦争終結やったー！というテンションで作られておらず、あくまでオッペンハイマーの人生に焦点を当てている事もあり、3時間という長さ！！映画館でないと挫折してそう…！
原爆の完成を目指す為の施設を作るために、町そのものを丸ごと一個作るいうスケールのデカさがアメリカらしいですねぇ
