原爆どうこうの前にまず時系列が分かりにくくて混乱するのと登場人物が覚えられないのダブルパンチを食らってしまい…でもアインシュタインだけはひと目で分かるんだよな〜笑
それはともかく、みんな戦争がしたくない、戦争を終わらせたいって気持ちは一緒なのに、その実現方法がより強い兵器を作って敵を圧倒することしか無いのが人類の限界を感じさせるな〜と…。
それぞれ個人がやりたくなくても、時代や軍や政府の空気がそうさせない、止めさせてくれないというのはあって、それは万国共通なんだろうな。
最後のシーンは印象的だった、自分の事しか頭に無い政治屋と、世界の今後を考える科学者の対比で。
オッピーは大量破壊兵器を作りたかったわけじゃなくて、ただ理論を確かめたかった…というのは科学者の業というやつなんだろうな。誰にもその理論が何をもたらすかは分からなかった。結局人間がどう使うかですよね〜〜
