きょん

オッペンハイマーのきょんのレビュー・感想・評価

オッペンハイマー(2023年製作の映画)
4.2
クリストファー・ノーランが実在の人物をどのように表現するのかと思ったら…見せ方はやはりノーランでした。現在と過去を行ったり来たり。もちろん第二次世界大戦前後のことですが。

キリアン・マーフィーがアカデミー賞主演男優賞を取ったことがとても嬉しいです☆彡「ダークナイト」で強烈なインパクトを受け、「麦の穂をゆらす風」、「28日後…」(公開順ではないですが)でトドメを刺されました。いつかはと願っていました( ◠‿◠ )

そして、他の華々しい競演人。ケネス・ブラナー、初めは誰かわからなかったジョシュ・ハートネット、背が高いのですね。ケイシー・アフレック、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr、ラミ・マレック、エミリー・ブラント、フローレンス・ピュー…みなさん演技派で素晴らしかったです。でも、一番インパクトがあったのはアインシュタイン(トム・コンティ)でした( ´ ▽ ` )

お話は時間が前後しているところと、キャストが多すぎてきちんと理解できていなかったと思います。でも、全体の流れは分かったと思いたい(^◇^;)長尺な作品でしたが頑張れました(๑•̀ㅂ•́)و✧

今回、友達からいただいたチケットで観てきたのです、新宿の109シネマズプレミアムで!!しかし、堪能できず大失敗しました。シートはゆったりプレミアムでリクライニングシートでした。しかも音響がDolby Atmosな上、トリニティ実験などのタイミングで座席が震えるのです(音響のせいだけではない?)。とても迫力がありました。しかも35mmフィルム上映。独特の質感や雰囲気を感じました。

観ることに関してはとても堪能できたのですが…やたらポップコーンと飲み物を持っている人が多いなぁと思っていたら…ソフトドリンク類とポップコーンは無料飲み放題食べ放題だったのです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)次は自分でお金払って早めに行って飲んだり食べたりしたいと思います(T ^ T)
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