原爆開発パートでどれだけオッピーに興味が持てるかで映画を楽しめるかが変わると思う。
自分はあまり興味持てなかった（史実を元にした映画にありがちなキャラクター性を補強しないエピソードが多く人物像がブレる…）ので裁判（ではないが）パートが眠くてしかたなかった。
スピーチの演出は最高！
それとやたらと頭を上げて怒られてたあの人が実は…の話は名前を覚えさせるのが上手いなと思った。
そういう部分部分は好きなんだけど、全体で見るとぼんやりした映画だったと思う。
日本人として思うところの一つでも生まれるかと思って覚悟して見にきたけど、そんなに。
