キャッシュトラックに続いてのガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムということで些か期待しすぎてしまったのか………何もかもがイマイチ足りない映画だった。いつになったら山場がくるのかも不明だったし、結局どこが見どころだったんだろう。
凄腕のエージェント(←何をもってして?)、凄腕のハッカー(←何をもってして?)、凄腕のスナイパー(←何をもってして?)……と言ったように、各々がもっと映画らしいとんでもない凄技を見せてほしかった。ガイ・リッチーにはそれを期待していた。
予算少なかったのかなんなのか。派手なシーンはほとんどない。アクションもほとんどなく、たとえばカーチェイスもただおじさんが盗んだバイクでちょろっと走ってコケてから走って逃げて…とレビュー細かく書くのもバカバカしくなってきたのでこの辺で。